スキップしてメイン コンテンツに移動

Domaine Lejeune
ドメーヌ・ルジューヌ


ドメーヌ・ルジューヌ
1 Place de l'Église, 
21630 Pommard, France
TEL: +33 3 80 22 90 88


Vineyards
所有畑

Pommard 1er Cru Rugiens 0.26ha
ポマール プルミエ・クリュ リュジアン

Pommard 1er Cru Les Argillieres 1.40ha
ポマール プルミエ・クリュ レ・ザルジリエール

Pommard 1er Cru Les Poutures 1.08ha
ポマール プルミエ・クリュ レ・プテュール 

Pommard Les Trois Follots 0.87ha
ポマール レ・トロワ・フォロ

家族経営のドメーヌ・ルジューヌの歴史は、1783年まで遡る。フランス大革命後の1793年、古いカトリック団体(コンフレリー・ド・サン・サクレマン)が保有していた建物を入手・改築し住み始める。ドメーヌの規模は、相続と分割を経て大きく発展。当主は順次、叔母から姪へと5世代に渡って引き継がれた。ドメーヌの初代当主の名はマキシム・ルジューヌ(1864年・没)で、当時は20ヘクタール以上もの土地を所有。
現在、ドメーヌは、ジュリアン・ド・ポムロールの家族が所有。現当主のフランソワ・ジュリアン・ド・ポムロールは、1977年に父親のあとを継ぎ、栽培と醸造の責任を務めている。農業技師の資格を有するフランソワ・ジュリアンは、かつてボーヌ栽培・醸造学校で醸造学を教えていた。かつては複数のネゴシアンにワインを売却していたが、1977年から徐々に売却方法を改めてドメーヌ元詰めを開始。
その後、元詰め比率を拡大して、1990年ヴィンテッジからは完全に元詰めに転換。ドメーヌ元詰め方式を採用した結果、数多くの気難しい愛好家の需要が高まるさなか、アメリカ、イギリス、ドイツ、ベルギー、スイス、カナダ、スカンジナビア、日本などの諸国への輸出をつうじて、より満足させることができるようになった。
2005年から、娘婿のオベール・ルファも一員として仕事仲間として参入。大きなセラーのなかには、カバノキを何本も巻いて箍(たが)にした、古いオーク樽が保存され、現在も使用されているが、これはブルゴーニュでもっとも古いもの。 
このドメーヌは、所有者が自分の手で経営。彼らのワインは、特別なやり方で仕上げられている。すなわち、伝統的な造り方を基本的に尊重しつつ、つねに最新のテクニックへの注意と敬意を払っている。
~インポーター資料より~