Vineyards
所有畑
Puligny-Montrachet 1er Cru Champgain 0.13ha
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャンガン
Meursault 1er Cru Charmes 0.25ha
ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
Meursault 1er Cru Genevrieres 0.54ha
ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール
Meursault 1er Cru Poruzot 0.53ha
ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ
Meursault-Blagny 1er Cru 0.50ha
ムルソー ブラニー プルミエ・クリュ
Meursault Les Tillets 0.74ha
ムルソー レ・ティレ
Meursault En La Barre 1.53ha
ムルソー アン・ラ・バール
Meursault Chaumes des Narvaux 0.29ha
ムルソー ショーム・デ・ナルヴォー
Puligny-Montrachet Le Trezin 0.17ha
ピュリニー・モンラッシェ ル・トレザン
ミネラルが一筋背骨のように支え、
緊張感を伴うエレガント系ムルソー
比較的ぽっちゃりと若いうちから楽しめるものが多いムルソーにあって、ミネラルがビシッと一筋、背骨のように支えるフランソワ・ジョバールのワイン。
息子アントワーヌの時代に入り、長期熟成という父のポリシーを尊重しつつ果実味を充実させ、瓶詰めからほどなくしても味わいやすいタイプへと進化している。
父から子への移譲は進み、ラベル上のドメーヌ名は2002年にフランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバール、そして2007年以降はアントワーヌ・ジョバールへと変わった。
ドメーヌは全部で6haのブドウ畑を所有し、すべての畑にシャルドネが植わる。
以前はブルゴーニュ・ルージュとブラニー1級ラ・ピエス・スー・ル・ボワを造っていたが、前者は2003年、後者は2007年に植え替えた。
ラインナップは村名ムルソーが2クリマ（アン・ラ・バール、ティエ）、ムルソー1級が４クリマ（ブラニー、ポリュゾ、シャルム、ジュヌヴリエール）、それに村名ピュリニー・モンラッシェ・トレザンだ。
認証は得ていないものの、畑は事実上のビオロジックであり、除草剤や殺虫剤など化学合成された物質は一切使用していない。
収穫したブドウは圧搾後、３〜４時間のデブルバージュ。これによって不純な雑味を取り除きつつ、上質の澱を混ぜたワイン醸造が可能となる。父フランソワの時代には、デブルバージュを一切していなかったという。
そして小樽発酵。新樽率はフランソワの10%からわずかに増え15％となっている。
控えめにバトナージュを行い、樽熟期間は18ヶ月。年によっては2年近く寝かせる場合もある。
開くのに何年もかかったフランソワ時代と比べればはるかに寛容になったとはいえ、アントワーヌ・ジョバールのムルソーはミネラルを基調とした緊張感をつねに伴う。
白ワインにエレガンスを求める通人にこそおすすめしたい造り手だ。
～インポーター資料より～
Antoine Jobard
2 Rue du Leignon, 21190 Meursault, France
Tel： +33 3 80 21 21 26
ブルゴーニュワインガイド
Morey Saint Denis
Chambolle Musigny
Vosne Romanee
所有畑
Puligny-Montrachet 1er Cru Champgain 0.13ha
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャンガン
Meursault 1er Cru Charmes 0.25ha
ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
Meursault 1er Cru Genevrieres 0.54ha
ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール
Meursault 1er Cru Poruzot 0.53ha
ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ
Meursault-Blagny 1er Cru 0.50ha
ムルソー ブラニー プルミエ・クリュ
Meursault Les Tillets 0.74ha
ムルソー レ・ティレ
Meursault En La Barre 1.53ha
ムルソー アン・ラ・バール
Meursault Chaumes des Narvaux 0.29ha
ムルソー ショーム・デ・ナルヴォー
Puligny-Montrachet Le Trezin 0.17ha
ピュリニー・モンラッシェ ル・トレザン
ミネラルが一筋背骨のように支え、
緊張感を伴うエレガント系ムルソー
比較的ぽっちゃりと若いうちから楽しめるものが多いムルソーにあって、ミネラルがビシッと一筋、背骨のように支えるフランソワ・ジョバールのワイン。
息子アントワーヌの時代に入り、長期熟成という父のポリシーを尊重しつつ果実味を充実させ、瓶詰めからほどなくしても味わいやすいタイプへと進化している。
父から子への移譲は進み、ラベル上のドメーヌ名は2002年にフランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバール、そして2007年以降はアントワーヌ・ジョバールへと変わった。
ドメーヌは全部で6haのブドウ畑を所有し、すべての畑にシャルドネが植わる。
以前はブルゴーニュ・ルージュとブラニー1級ラ・ピエス・スー・ル・ボワを造っていたが、前者は2003年、後者は2007年に植え替えた。
ラインナップは村名ムルソーが2クリマ（アン・ラ・バール、ティエ）、ムルソー1級が４クリマ（ブラニー、ポリュゾ、シャルム、ジュヌヴリエール）、それに村名ピュリニー・モンラッシェ・トレザンだ。
認証は得ていないものの、畑は事実上のビオロジックであり、除草剤や殺虫剤など化学合成された物質は一切使用していない。
収穫したブドウは圧搾後、３〜４時間のデブルバージュ。これによって不純な雑味を取り除きつつ、上質の澱を混ぜたワイン醸造が可能となる。父フランソワの時代には、デブルバージュを一切していなかったという。
そして小樽発酵。新樽率はフランソワの10%からわずかに増え15％となっている。
控えめにバトナージュを行い、樽熟期間は18ヶ月。年によっては2年近く寝かせる場合もある。
開くのに何年もかかったフランソワ時代と比べればはるかに寛容になったとはいえ、アントワーヌ・ジョバールのムルソーはミネラルを基調とした緊張感をつねに伴う。
白ワインにエレガンスを求める通人にこそおすすめしたい造り手だ。
～インポーター資料より～
Antoine Jobard
2 Rue du Leignon, 21190 Meursault, France
Tel： +33 3 80 21 21 26
ブルゴーニュワインガイド
Bourgogne Wine Guide
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Chambolle Musigny
Vosne Romanee