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Chateau de Puligny Montrachet
シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ


Chateau de Puligny Montrachet
シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ
Rue de But, 
21190 Puligny-Montrachet, France
Tel: +33 3 80 21 39 14


Vineyards
所有畑

Blanc
Puligny Montrachet 1er Cru ​Folatieres 0.52ha
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ フォラティエール

Puligny Montrachet 1er Cru ​Chalumeaux 0.30ha
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャリュモー

Puligny Montrachet 1er Cru ​La Garenne 0.14ha
ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ガレンヌ

Meursault 1er Cru Porusot 0.63ha
ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ

St-Aubin 1er Cru En Remilly 1.78ha
サン・トーバン プルミエ・クリュ アン・レミリ

Monthelie 1er Cru Les Duresses 0.27ha
モンテリ プルミエ・クリュ レ・デュレス

Puligny Montrachet 1.50ha
ピュリニー・モンラッシェ

Chassagne Montrachet 0.67ha
シャサーニュ・モンラッシェ

Meursault 0.73ha
ムルソー

Bourgogne Blanc Clos du Chateau 5.47ha
ブルゴーニュ・ブラン・クロ・デュ・シャトー

Rouge

Monthelie 0.93ha
モンテリ


ド・モンティーユの手により再起した ピュリニーの瀟洒なシャトー
シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェは17世紀に建てられた城館であり、ナポレオン帝政期には当時ボーヌ市長であったジャン・バティスト・デスドゥアールが所有し、城館を修復。1950年代からブドウ栽培家であり詩人でもあったロラン・テヴナンによって、シャトーのワインは名声を誇った。
その後、シャブリのドメーヌ・ラロッシュの手に渡り、さらに金融機関の所有となって、2002年にシャトーの支配人として抜擢されたのが、ヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユの長男、エティエンヌ・ド・モンティーユである。
エティエンヌはブドウ畑をビオロジック、そしてビオディナミに転換し、ワインの質を劇的に向上。傾きかけていたシャトーの名声復活をみごと成し遂げた。
そして2012年にとうとう、ド・モンティーユ家がオーナーの金融機関からこの由緒正しきシャトーを購入することに成功したのである。
シャトーは22ha、21のアペラシオンを所有するが、このうち特級モンラッシェとバタール・モンラッシェはドメーヌ・ドゥジェニーのフランソワ・ピノーに転売。
それ以外の上位レンジにある、特級シュヴァリエ・モンラッシェ、ムルソー1級ペリエール、ポマール・レ・クラ、ポマール1級ペズロールはドメーヌ・ド・モンティーユとして生産する一方、下位アペラシオンはド・モンティーユのネゴスものとしてリリース。
中間帯のアイテムをシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェとして残す予定という。
なお、ド・モンティーユとデュジャックが2006年にドメーヌ・トマ・モワイヤールを買収したのと同時に、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェもトマ・モワイヤールがプレモーに所有していたモノポールの畑、ニュイ・サン・ジョルジュ1級クロ・デ・グランド・ヴィーニュ(2.12ha)を取得。このうち0.5haの区画から造られる白ワインが、2010年ヴィンテージよりリリースされている。
~インポーター資料より~